TEIAN Development Programme(MDP)

組織に貢献できる現地人マネジメント人材

部下をマネジメントして成果をあげられる現地人マネジャー人材は、それだけで貴重な存在です。

しかし将来会社を背負う人材にするには、幹部から言われたことを実施するだけでなく、自分の頭で考えて、会社を良くしていく姿勢と能力が欠かせません。

「組織貢献」のステップに踏み出すには、どんな能力が必要でしょうか?

1.【課題設定力】

組織の課題は、問題の本質を見つけなければ根本解決になりません。
問題の本質をとらえるには、問題を他人事ではなく「自分ごと」として考え抜く必要があります。

2.【解決策の立案力】

課題の本質を見つけても、それに不満を述べるだけでは何も変わりません。 解決策を考え出すのもマネジメント人材の責任です。

3.【周囲を巻き込む力】

解決策を立案しても、実行されなければ絵に描いた餅にすぎません。
周囲やキーパーソンの理解を得て、提案し人を動かすには、卓越したコミュニケーションが求められます。


TEIANのコンセプト

TEIAN力向上プログラムは、自分から動いて組織に貢献できる人材を生み出すプログラムです。

TEIANの名が示す通り、組織のカイゼンを提案し実行できる人材を育てるため、以下の3つの姿勢と能力を育成します。

Proactive Mindset

  • 物事を「自分ごと」としてとらえる姿勢
  • 自ら課題を設定しに行く姿勢

Communication Ability

  • 部下を通じて現場を把握する力
  • 部門間で連携する力
  • 人を巻き込み成果を出す力

Thinking Ability

  • 情報を分析して本質をつかむ力
  • 解決策を立案する力
  • 解決策の実行を「段取る」力

受講者は一定期間にわたり、プロ講師の指導のもとで課題の発見・要因の分析・コミュニケーション手法を実践しながら学びます。
学びは技法だけにとどまりません。ディスカッションや実践を通して会社の課題を「自分ごと」としてとらえる主体性や、会社へのエンゲージメント(愛着)も向上します。

最後に本プログラムでは、成果として受講者から経営者の方への発表をおこないます。 提案内容の良し悪しよりも、そうした姿勢と能力をもつ人材の育成に主眼をおいています。


TEIANについての詳しいご説明については、こちらまでお気軽にお問い合わせください。 もしご希望の連絡方法や時間帯があればお書き添えください。

  • 本プログラムは、マネジャーとして基礎的な力(部下のマネジメントなど)をすでに身に着けている方が対象です。
    マネジメント力に課題がある・マネジメント力を向上したい場合はMDPをおすすめします。
  • 本プログラムは、問題解決やコミュニケーションなど一部の内容がPDPと重複します。
    最適なプログラムについては弊社にお問い合わせください。
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